肉眼では細かく見ることが難しい耳、鼻、のどは、内視鏡検査を用いて患部を直接見て検査します。必要に応じてモニター上に出してご説明いたします。
もっとも一般的な聴力検査です。いろいろな高さの音がどれぐらい小さくても聞こえるかを、実際に聞いてみて調べます。
言葉の聞き取りを調べる検査です。補聴器を使うときにも必要になります。
耳鳴りの大きさや音色がどのようなものであるかを、実際に音を聴き比べて検査します。
中耳炎や耳管機能を調べる検査であり、鼓膜の動きを見ます。
大きな音が入った時に起る耳での反射を調べる検査です。難聴の原因を調べるだけでなく、無意識に起こる反射なので、心因性難聴の診断などにも役に立ちます。
鼻水のなかにある好酸球(アレルギーに関係する白血球の一種)の数を調べてアレルギー性鼻炎の有無、程度を調べる検査です。
特定のアレルゲン(花粉などのアレルギーのもとになる物質)に対する血液中の抗体の有無を調べる検査です。アレルギー性鼻炎の原因を探るための検査です。
匂いがわかりにくくなったときに行う検査です。腕の静脈からにおい物質(アリナミン)を注射してにおいを感じることができるかを調べます。
中耳炎や副鼻腔炎などの感染症の原因となっている細菌の種類や、薬に対する感受性を調べる検査です。最近は、薬の効きにくい耐性菌が多くなっており、特にお子様では重要な検査です。
各ウイルス、細菌の感染の有無を5~10分程度で判定できます。
からだのふらつきや、めまい・平衡障害のスクリーニングに適しています。正常・異常、また迷路障害・脳障害を識別します。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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9:30〜12:30 | ● | ● | ● | ─ | ● | ● |
16:30〜19:30 | ● | ● | ● | ─ | ● | ─ |
【休診日】土曜午後、木曜、日曜、祝日
【受付時間】受付は診療開始時間の30分前からとなります。